Rapa Nui(Easter Island)旅行記
Easter Island(チリ・イースター島)

 チリ沖約3800キロ,タヒチから約4000キロの太平洋上というまさに絶海の孤島。瀬戸内海に浮かぶ小豆島ほどの大きさしかない小さな火山島である。18世紀オランダ人に発見され,この日がちょうど復活祭(イースター)の日であったので,イースター島と呼ばれ,島の言葉では「ラパ・ヌイ(大きな島)」という。
 4世紀ごろポリネシアから渡ってきたと言われる先住民が残した900体弱のモアイが,多くの謎を秘めつつ静かに虚空を見つめている。

 タヒチまで直行便で11時間,タヒチからイースター島までは5時間ほど。タヒチからは週にたった1便*(タヒチとサンチアゴを結ぶ便の経由地として)が飛んでいるだけである。はるばる日本から時間とお金をかけたどり着いたイースター島は,期待を裏切ることなく,すばらしい姿を見せてくれた。

 *現在は週2往復しているようだ。


 8月15日 半日ツアー(ビナプ・プナパウ・アキビ・テパフ)

 8月16日 半日ツアー(ラノカウ・オロンゴ・タハイ)・ハンガロア村周辺散策

 8月17日 終日ツアー(バイフ・アカハンガ・トンガリキ・ラノララク・テピトクラ・アナケナ)